学会誌・出版物
情報通信学会誌について
年4回(6月、9月、12月、3月)発行。投稿論文、論説、寄稿論文と学会大会、シンポジウムの講演録、研究会報告などを掲載しています。
また、掲載された論文、論説はJ-STAGE(科学技術振興機構による電子ジャーナルシステム)において全文を閲覧することが可能です。
論文の投稿
学会では会員からの論文の投稿を受け付けています。投稿された論文は査読にかけられ、採録となったものは学会誌に掲載されます。
論文の提出期限
論文掲載時期と提出期限 | |
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6月号掲載希望 | 3月1日まで |
9月号掲載希望 | 6月1日まで |
12月号掲載希望 | 9月1日まで |
3月号掲載希望 | 12月1日まで |
※なお、提出期限内の提出であっても、必ず希望の号に掲載されるとは限らないことをご承知おきください。
論文投稿から学会誌掲載までの流れ
投稿における詳細は下記PDFをご覧ください。これまでの「学会誌掲載論文募集要領」は「投稿規程」に改定されました。
- 投稿規程[ PDF ] (付属資料「二重投稿に関する例示」改訂(追記):2024年5月20日)
- 投稿提出票 [ WORD ][ PDF ]
- Q&A 論文及び論説の投稿について[ PDF ]
- 1.論文の投稿(会員でない方はまず入会申込が必要です。但し共同執筆の場合は、筆頭執筆者が当学会の会員であれば投稿できます。)→ 入会申込 >>
- 2.論文が執筆要領を満たしているか、編集委員会で審査します。
- 3.要領を満たした論文については、編集委員会が選出した査読員による査読を行います。(執筆者および査読員は覆面で査読は行われます)→ 査読について >>
- 4.査読員による査読報告は編集委員会を経て、査読結果「そのまま採録」「条件付採録」「再提出再審査」「不採録」に分けられ、査読内容が執筆者本人に伝えられます。「再提出再審査」とは、大幅な修正が必要であり、短期間では修正が不可能と思われる場合に、論文の再出を求めるものです。
- 5.「条件付採録」となったものは、査読の指摘に沿って修正論文を決めれた期日までに提出してください。
- 6.修正論文は、査読員に再度送られて、再度検討されます。
- 7.「そのまま採録」となったもの、「条件付採録」となり、修正論文が「採録」の要件を満たしたものは、学会誌(年報)に掲載されます。 8.その他、よくある質問を「Q&A 論文及び論説の投稿について」にまとめましたので、参考としてください。
※論文の投稿から掲載までは、個別の事例で変わりますが、4ヶ月~5ヶ月かかります。
※「採録」となった論文はその時点で掲載が可能な最新号に採録されます。
参考:著作権規則[ PDF 148K ]Copyright Policy[ PDF 82K ]
英文ブックシリーズ「A Book Series: Advances in Information and Communication Research」
グローバル化の進展に伴い、学会の国際化を進め、学会の研究成果を国外にも広く普及し、国際的に公益の増進に寄与するために、公益事業2の情報通信学会誌等の発行事業の一環として、英文ブックシリーズの発行を行うこととなりました。詳細についてはこちらをご確認ください。