活動状況
地域5G研究会
主 査 : 菅谷 実
幹 事 : 山田徳彦、米谷南海
研究会主旨:
次世代通信規格として注目されている5Gは、携帯電話とインターネット接続の提供という従来のBtoCビジネスに変革をもたらし、新たなビジネスやサービスを創出しようとしている。そのなかでも特に注目されるのはモノのインターネット(IoT)分野における取り組みである。本研究会では、日本および海外の先進事例を取り上げながら、5G技術が地域活性化に与える影響について多角的に検証する。
2019年度 第3回 地域5G研究会
テーマ:ローカル5Gの海外動向ードイツを中心として
報告者:岸田重行氏(情報通信総合研究所 ICTリサーチ・コンサルティング部 上席主任研究員)
内 容:日本のローカル5Gの制度整備は世界的に見ても先進的と言えるが、ドイツでも2019年11月からローカル5Gの免許申請が始まっている。ドイツと日本のローカル5Gの違いについて、背景や狙い、キャリア5Gとの関係などについて紹介する。また、海外に多く見られるプライベートLTE事例を紹介し、国内ローカル5Gの広がりを考える機会としたい。
参加費:無料
事前申込制:件名を「地域5G研究会参加申込」とし、氏名、所属、連絡先(電子メールアドレスまたは電話番号)を明記の上、下記メールアドレス宛までお申込ください。
過去の研究会報告
- 第2回地域5G研究会
「地域×5G:米韓における取り組みからの考察」 - 第1回地域5G研究会
「5Gをめぐる電波政策の最新動向」