活動状況
ビッグデータ研究会
過去の研究会
2016年度 第1回ビッグデータ研究会
日 時 :
2016年6月25日(土) 13:30~16:30
場 所 :
東京国際大学 第2キャンパス 20号館1階 2011教室
テーマ :
情報産業としてのツーリズム
パネリスト :
市井 三衛(特定非営利活動法人映像産業振興機構 事務局長)
小野 智弘(株式会社KDDI研究所 執行役員 グリーン・クラウド部門長)
趙 敬(中国伝媒大学 ニューメディア研究院 助教授)
豊嶋 基暢(総務省 情報流通行政局 情報通信作品振興課長)
コメンテーター: 今井 敏行(株式会社ジェイティービー 取締役 国内事業本部長)
モデレーター :
高橋 利枝(早稲田大学)
※2016年度春季国際コミュニケーション・フォーラムは、当研究会企画のもと開催されました。
2015年度 第2回ビッグデータ研究会
日 時 :
11月10日(火)16:30~18:00
場 所 :
慶應義塾大学三田キャンパス 南館5階 D2051
テーマ :
「映像配信プラットフォームの可能性― C CHANNELのビジネス展開を中心に」
発表者 :
三枝 孝臣(株式会社アプリオ代表取締役、C CHANNEL株式会社取締役)
司 会 :
高橋 利枝(早稲田大学教授)
概 要 :
LINEの元社長森川亮氏がこの4月に「女子のための動画ファッションマガジン」として立ち上げたC CHANNELに取締役として加わった三枝孝臣氏に映像配信プラットフォームの可能性、具体的にはソーシャルメディア市場での競争と協調、ビックデータビジネス、さらに海外展開という3つのキーワードから新しいビジネスモデルの可能性について語っていただく。三枝氏は本年、日テレを退社し、7月より新たなメディアデザイン、クリエイティブデザイン事業を目指して「株式会社アブリオ」を設立、同時にC CHANNELにも役員として参加している。
2015年度 第1回ビッグデータ研究会報告
日 時 :
2015年6月21日(日)15:15~17:00
場 所 :
青山学院大学 ガウチャー・メモリアル・ホール(15号館) 3階308教室
テーマ :
ビッグデータ時代のスマートデバイス戦略 - アジア市場の特質とは何か?
パネリスト :
杉沼浩司(日本大学)
脇浜紀子(讀賣テレビ)
金美林(慶應義塾大学)
趙敬(中国伝媒大学)
司 会 :
高橋利枝(早稲田大学)
概 要 :
スマートテレビ、スマートフォンの連携ビジネスに代表される放送と通信の融合を前提とした新たなビジネス展開は、日本では地上放送事業者を中心に活発に展開されている。このような動きは地上波放送のデジタル化が完了した中国、韓国でも活発であるが、中核となる事業者、技術、さらには期待される新サービスについて、アジア市場における同質性という側面もあるが、各市場における差異性も顕著である。
本パネルでは、3つの市場の現状報告、技術的観点からの全体レビューという形で議論を進め、今後のビックデータを含めた連携ビジネスの方向性、連携サービスに対する消費者の期待などを明らかにしたい。
2014年度 第2回ビッグデータ研究会報告
日 時 :
10月21日(火)16:30~18:00
場 所 :
慶應義塾大学三田キャンパス 南館5階 D2051
テーマ :
「米国におけるスマートテレビとスマートフォンの連携ビジネス ー 映像コンテンツ流通の多様化」
報告者 :
津山 恵子(NY在住 フリージャナリスト)
司 会 :
菅谷 実(慶應義塾大学)
概 要 :
米国で、OTTが伝統的な地上波テレビ、ケーブルテレビなどの映像配信網を飛び越えて人気の独自映像提供を手掛け、現実に映像配信市場においては伝統的事業者の領域を侵食しつつあります。また 視聴率調査も家庭におけるライブ視聴だけを対象とするのではなくタイムシフト視聴、スマートフォン視聴もその調査対象に含めています。このような米国の映像コンテンツ流通をめぐる新たな動きは今後どのように展開をするのか、日本市場にはどのような影響を及ぼしていくのか。
参加費 :
無料
2014年度 第1回ビッグデータ研究会報告
日 時 :
6月29日(日)
場 所 :
大阪大学中之島センター 講義室404
テーマ :
日本の地上波放送のスマートTV/セカンドスクリーン展開の現状と課題
-放送局主導プラットフォームとソーシャル連携を中心に-
報告者 :
齋藤浩史(毎日放送)
三枝孝臣(日本テレビ)
笹原達也(NHK)
コメンテータ:
菅谷 実(慶應義塾大学)
司 会 :
脇浜 紀子(読売テレビ)
概 要 :
ネット・ゲーム事業者、メーカー、ユーザーによる取り組みが先行している放送通信連携サービスに地上波放送局が主導権を取り戻すべく動き出している。マス に向け、自らが作り出し、送り出したコンテンツをベースに、ソーシャルメディアを活用した番組演出や、補足情報や関連情報サイトへの誘導、「つながり」の 場の創出、といった新たな視聴体験を生み出すとともに、視聴(利用)データを集積しての新たなビジネス展開、デジタルデバイドを埋める災害時のツールとし ての役割も模索している。セッションでは、「ハイブリッドキャスト」「JoinTV」「SyncCast(マルチスクリーン研究会)」という3つのアプリ ケーションを取り上げる。